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中部商取、大連商取と業務協力 人材交流、情報交換も
 中部商品取引所(名古屋市中区)は、中国政府が公認する大連商品取引所(遼寧省)との間で、人材交流や情報交換などで業務協力することで合意し、覚書を交わした。

 具体的な協力内容は今後詰めるが、大連商取は中部商取が今年十月に新たに創設した鉄スクラップの先物取引市場に関心を示しており、今後、同市場を立ち上げる際に中部商取から有効な助言を得たい考えだ。中国の鉄スクラップ事業者が、自動車や家電製品などに用いる鉄鋼製品の需要拡大を背景に、鉄スクラップの価格変動を防ぐための先物取引所創設を求めている要望に対応するのが狙い。

 現在、中国の商品取引所では日本など海外の投資家が先物取引を行ったり、また中国の投資家が日本など国外で取引することはできない。

 しかし、中部、大連の両商取は、日中両国で商品売買が一段と活発となるなか、将来の規制緩和をにらんで現時点から業務協力を進めていくことが互いのビジネスチャンスにつながると判断した。

 中部商取は現在、鉄スクラップのほか、ガソリン、灯油、軽油、鶏卵の合わせて五品目を上場。〇四年度実績の取引額は約二十五兆円にのぼる。今後は、大連商取が上場している大豆、大豆ミール(搾りかす)、トウモロコシの三つの商品先物取引の実態を研究。今後、新たに日本でこうした農作物関連の商品取引市場を創設する際の参考にする。

 中部商取によると、大連商取は中国政府が公認する上海、鄭州(河南省)を加えた三大商品取引所の一つで、大豆の先物取引では米シカゴ商品取引所(イリノイ州)に次いで世界第二位の取引規模を誇る。
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